キッチンカー(移動販売車)は自作・リース・業者製作どれがおすすめ?ポイントを比較

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キッチンカー(移動販売車)は自作・リース・業者製作どれがおすすめ?ポイントを比較
新型コロナの影響を受け、固定店舗で営業している飲食店は時短営業などを余儀なくされた2020年。そんな中、コロナ対策が取りやすい業務形態としてキッチンカー(移動販売車)の認知が高まっています。本記事では、キッチンカー製作にあたり知っておくことや、自作・リース・業者依頼する場合のメリットとデメリットについて解説します。

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キッチンカー(移動販売車)製作の前に知りたい!販売のために必要な設備

まずは、自分がキッチンカーで売りたい商品を明確にしましょう。それによって設備や取得する許可が異なりますので、製作にも関わってきます。

キッチンカー(移動販売車)に最低限必要な設備

キッチンカーはいわば「動く飲食店」です。飲食店の営業にも必要な設備がいくつもあるように、キッチンカーにも同じく必要な設備があります。

詳細は地域の保健所ごとに細かい仕様が異なるため、必ずチェックしましょう。一度保健所に相談に行くと、資料をもらえたり相談に乗ってもらえたりします。複数の地域をまたいで営業する場合はどの地域にも届け出が必要になるので注意です。

反対にどの地域でも共通して必須なのは「手洗い用のシンク」と「調理器具を洗うシンク」です。それに伴う給排水のタンク、手洗い用の消毒液なども必要でしょう。その他、衛生上必要なふた付きゴミ箱や、保冷が必要なら冷蔵庫と、扱う食品によっても変わってきます。

キッチンカー(移動販売車)で作るものに応じて必要な設備

キッチンカーで作るメニューが加熱調理を必要とするものならば、まずガスコンロか電気コンロかを考えなければなりません。火力が必要ならガスを選びたいところですが、ガスボンベが必要になるため安全管理や仕入れをしっかり考えましょう。電気なら多くの電力を使うため、その確保も考慮しなければなりません。

調理だけでなく、材料を保管する冷蔵庫や冷凍庫、調理器具、提供時の皿の置き場所も必要です。オペレーションと必要な道具をすべてリストアップして計画しましょう。

キッチンカー(移動販売車)に必要な新型コロナ対策

キッチンカー営業において飛沫の拡散を防ぐ効果を発揮するとされるのが、マスクやフェイスシールドの使用です。ただし夏場は熱中症になる恐れもあるので、頻繁に水分を取るなど、対策の必要があります。またソーシャルディスタンスを保つための印や、3密回避に関連する掲示物を提示しておきましょう。

さらに、商品受け渡しの時や調理の時は手洗いを行い、手や指をアルコールで除菌すると良いです。従業員に熱や咳の症状があり、新型コロナウィルス感染が疑わしい場合や、濃厚接触者がいる場合には、営業を自粛する対応を取りましょう。

キッチンカーと出店スペースのマッチングサービスを行っているMellowでは、コロナ対策にもしっかり対応した、SHOP STOPサービスがあります。興味のある人は是非チェックしてみて下さい。

キッチンカー(移動販売車)の車両調達は大きく分けると3つ

キッチンカーの車両調達には大きく分けて3つの方法があります。1つは車を購入して自分で自作する方法、もう1つはリースする方法、そして業者に依頼して作成してもらう方法です。

今回は、できるだけ費用を抑えたい人におすすめの自分で作るタイプと、早く営業を行いたい人におすすめのリースタイプ、さらに、作る手間が省けてプロに作ってもらえる業者依頼の3タイプのメリットやデメリットについて、次項から詳しく紹介していきます。

キッチンカー(移動販売車)を自作するメリット・デメリット

キッチンカーは、自分で製作できます。ここでは、キッチンカーをDIYして自作する場合のメリットとデメリットを解説します。ただし、車として安全に走行するのが第一なので、無理なDIYはしないようにしましょう。

メリット①費用が安く抑えられる

キッチンカーを自作する最大のメリットは、もちろん費用が安く抑えられること。大まかに計算しても、自作でかかる費用はキッチンカー本体価格を除いて約500,000円台と言われています。

キッチンカーの製作を業者に依頼すると、軽バンタイプの車両持ち込み・内装設備のみのプランで約1,600,000円前後かかります。

メリット②カスタマイズがしやすい

キッチンカーを自作する場合、作りながら自分仕様に細かくカスタマイズできるのも大きな魅力でありメリットです。外装や内装も自分好みにデザインできるので、愛着も深くなります。こだわりの多い人にはぴったりかもしれません。自作した分、手直しも自分でしやすい点もメリットです。

デメリット①時間と手間がかかる

キッチンカーを自作する場合のデメリットは、時間と手間がかなりかかること。メンテナンスも考えると多くの時間を費やすことになります。すぐにでも営業を始めたいという人は業者に依頼する方が良いでしょう。

ただし、ケータリングや移動販売など室内設備の内容により、かかる期間はそれぞれ。設備がどのくらいあるかで比較検討してみましょう。

デメリット②工具類の準備も必要

キッチンカーを自作する場合、材料だけでなく用途に合わせた工具類も自分でそろえなければなりません。ジグソーや電動ドリル、圧着工具など専門的な工具が必要になります。手元に無ければ、新しく購入する費用が掛かることはデメリットになるでしょう。

また、キッチンカーを自作するためには作業スペースも必要です。

キッチンカー(移動販売車)の車両をリースするメリット・デメリット

キッチンカー(移動販売車)の入手製作には、もう1つ車両リースという方法があります。Mellowの車両リースプラン「フードトラックONE」を例に、車両リースのメリットとデメリットを解説します。

メリット①キッチンカー製作に時間がとられない

キッチンカーをリースする場合には、キッチンカー製作に時間をとられないメリットがあります。キッチンカーを自作する時間や技術がない人、すぐに営業を開始したい人におすすめです。

また、キッチンカーが故障してしまうと事業者が対応せざるを得なくなり、営業する上でも負担が大きいようです。そのような事業者の負担を取り除き、安心して事業を継続できるサービスが、株式会社Mellowの車両リースプラン「フードトラックONE」。

このサービスでは、約1,500台のキッチンカーを製作してきた実績をもつ「株式会社あいあんクック」の知見を取り入れ、事業者に必要な安全性と機能性を備えた高品質標準モデルを用意しています。

キッチン設備や車両は新しく、必要な保険も料金に含まれており、開業から営業までトータルでサポートしてくれるので、その分メニュー開発や集客に集中できます。

メリット②初期費用が抑えられる

「フードトラックONE」では、初期費用が抑えられるメリットもあります。各種保険を含め月額81,000円と96万円(税込)~というプランは魅力的です。車体の故障や事故にも対応できます。キッチンカーを新車で購入する場合、通常3,000,000円から5,000,000円程度かかる初期費用が、最大で4分の1に抑えることが可能です。

キッチンカーの車両リースのメリットは、以上のように少ない初期費用でも新車のキッチンカーを独占的に使用できることです。

デメリット①契約期間が長い

キッチンカーの車両リースのデメリットは、契約期間が長いものが多い点。さらに、途中解約にはさまざまな条件があるので要注意です。「フードトラックONE」でも、リース契約は5年間です。ただし、月々の支払いが81,000円のみであることや、5年後の契約満了時には220,000円(税込)プラス諸費用でキッチンカーの購入が可能という最小限のリスクになっています。

キッチンカー(移動販売車)の制作を業者に依頼するメリット・デメリット

キッチンカー(移動販売車)の車両調達には、自作したりリースしたりする他にも、キッチンカー製作の業者に依頼して頼む方法があります。最後に、業者に頼む場合の費用相場やメリット・デメリットを見ていきます。

メリット①制作する手間が省ける

製作を業者に依頼するメリットは、手続きから工事まで、自身の手を取られないことです。ノウハウがしっかりあり、専門としてやっている業者であれば、一括で保健所の手続きも請け負ってくれる場合も。その間に経営計画や出店場所の検討にしっかり時間をかけることができます。ただし、どのような規定があるかはしっかり自身でもチェックしておく必要があります。

メリット②プロに制作してもらえる

キッチンカー専門の業者であれば、これまで蓄積してきたノウハウがあり、設備や容量など、密に相談して作ることができるでしょう。
また、できるだけ費用を抑えたいのか、費用よりも質を重視したいのか、など、自分の希望に沿って制作してもらえる業者もあります。
キッチンカーの展示を行っている業者があれば、制作前に見学することで、どのようなキッチンカーにしたいかなどのイメージもしやすいですね。

デメリット①希望と異なる仕上がりになる可能性がある

すべてを業者に任せてしてしまうと、思ったものと違う仕上がりになってしまうことも。また、打合せをしっかりと行っていないと、オペレーションに支障が出る場合があります。何事も任せきりにせず、設備や外装はしっかりと相談しましょう。

デメリット②初期費用がかかる

車両の大きさによって、もちろん価格は異なりますが、比較的安く作れるのは軽トラを利用したキッチンカー。シンクや換気扇、電気配線など主要な設備と、車両費込みで210万~250万ほどが相場です。車両持ち込みを持ち込む場合は金額が大きく左右されるので、事前に相談してみるのも良いかもしれませんね。

製作にかかる費用は、どこからどこまでを依頼するかによっても異なります。

また、車両持ち込みであれば当然金額は安くなりますが、その車できちんと運営ができるスペックか必ず確認しましょう。スペースは設備によって限られてくるため、快適に運営ができるように要不要をしっかり吟味して製作しなければなりません。

自作・リース・業者製作など、自分に合う方法でキッチンカー(移動販売車)を準備しよう

キッチンカーの準備は、売りたい商品を決め、設備等の確認をすることから始まります。自作にするか、車両リースにするかにするか、もしくは業者に依頼するかなど、しっかりと調査・検討し、手間と時間、そして金銭面のメリット・デメリットを理解して、決めましょう。

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