タピオカドリンク屋をキッチンカー(フードトラック)で開業!詳しい流れを紹介

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タピオカドリンク屋をキッチンカー(フードトラック)で開業!詳しい流れを紹介
写真映えが狙える見た目とデザート感覚で心を満たしてくれるタピオカドリンク。若い女性を中心に話題となり、固定店舗のみならずキッチンカーでの販売も増えてきました。今回はタピオカドリンクをキッチンカーで販売したいと考えている人向けに、タピオカの魅力から、キッチンカーで販売するメリット・デメリット、キッチンカーの下準備や出店の流れまで、詳しくご紹介していきます。

タピオカが大人気!その魅力とは?

もちもちとした独特の食感で、若い女性を中心に大人気となっているタピオカ。都心部ではタピオカドリンク店が建ち並び、チェーン店やコンビニでも見かけるようになりました。まずは、タピオカブームの理由を探るべく、タピオカの魅力についてみていきます。

タピオカの魅力①台湾への人気の高まり

タピオカドリンクは、台湾発祥のビバレッジ。
最初にブームが訪れたのは1990年代初頭で、その後一度流行は過ぎ去りましたが、2013年に元祖台湾タピオカミルクティーのお店が日本でオープンしたのをきっかけに、再ブームが到来しました。

再ブームの陰には、台湾への人気の高まりがあります。旅行先としても人気で、近年はLCCも就航し「気軽に行ける海外」として多くのメディアなどで紹介されています。豆花(トウファ)など美味しい台湾フードの虜となった人が、手軽に台湾の味を堪能できる飲み物として、タピオカドリンクが再注目されるようになったといわれています。

タピオカの魅力②フォトジェニックな見た目の可愛さ

タピオカドリンクの魅力には、味だけではなく写真映えする見た目の可愛さもあります。
若年層のタピオカドリンクの楽しみ方は、ただ飲むだけではなく、写真を撮ってSNSに投稿するまでが一連の流れ。おしゃれなパッケージに包まれ、生クリームなどのトッピングに彩られたタピオカドリンクは、女心をくすぐる夢のドリンク。

「SNS映え」するフォトジェニックな見た目の可愛さが、若い女性の心を掴んでいる理由のひとつといえます。

キッチンカー(フードトラック)でタピオカドリンクを販売するメリット・デメリット

街で、テレビで、見かけない日はないと言っても過言ではないほどの人気を誇るタピオカドリンク。現在は飛ぶように売れているますが、流行は廃れるもの。人気の高い商品だからこそ見極めておきたい、キッチンカーでタピオカを販売するメリット・デメリットをみていきましょう。 

メリット

キッチンカーでタピオカドリンクの販売を始めるメリットとして、まず初期費用が安く、準備が簡単という点があげられます。キッチンカーは固定店舗のような高い家賃がかからず、またタピオカドリンクは、作るために高級な食材や高い技術を求められることもありません。

次にお客様のいる場所へ移動できるという強みがあります。イベントなどタピオカドリンクのニーズが高い場所へ移動できるのはもちろん、立地や集客のためのコストを削減でき、またお店の名前を広めるきっかにも繋がります。

デメリット

キッチンカーでタピオカドリンク屋を開業するデメリットには、流行ものであるため見極めが必要という点があげられます。1990年代のブームが一度過ぎ去ったように、流行の商品はピークを迎えるのが早く、個人では大型チェーン店に勝てず生き残りが難しい場合もあります。

またタピオカドリンクは一般的に1杯500円ほどと、客単価が上がりにくい商品です。軽食よりも安く、それだけでは売り上げが伸びにくい傾向があります。

さらにコールドドリンクのイメージがあるため、季節や気温に売り上げが左右されやすいという問題もあげられます。

売り上げを伸ばすポイント

メリットとデメリットを踏まえたうえで売り上げを伸ばすには、まず他店のタピオカドリンクとの差別化を図ることが重要です。紅茶以外のベースドリンクを増やす、トッピングに凝る、写真映えするパッケージにするなど、オリジナル要素を取り入れましょう。

また客単価を上げるために、タピオカドリンクと一緒に食べられるスイーツやトフードを用意するのもおすすめ。豆花(トウファ)などの台湾スイーツ、中華ちまきなどのアジアンフードはもちろん、固定店舗を持っている人ならお店の商品を一緒に売り出すのもよいですね。

そしてタピオカドリンクだけでやっていくのは長期的に難しい可能性もあると念頭におくことも大切です。出店場所や人気傾向を事前調査し、短期間でも集客数を獲得できるようにしましょう。

キッチンカー(フードトラック)でタピオカドリンクを販売するための下準備

続いて、タピオカをキッチンカーで販売するためにはどんな準備が必要なのかをみていきましょう。タピオカを販売するのに必要な資格や許可、材料や機材などをご紹介します。

必要な資格や許可

キッチンカーでタピオカドリンク屋を開業するために必要な資格や許可は、主に下記の2つです。
【食品衛生責任者】
これは、食品衛生に関する責任者のことで、飲食店や食品製造所に必ず一人置くことが義務付けられています。食品衛生協会が月一回開催している養成講習会(計6時間)を受講することによって、誰でも取得することができます。
【営業許可証】
これは、飲食店として食品を提供するために取得を義務付けられている許可証のことで、営業する自治体を管轄している保健所へ申請を行うことによって取得できます。保健所によって許可証を取得するための条件が違う場合もありますので直接確認しておくと安心です。また、申請には時間もかかるため、まずは時間的余裕をもって事前相談を行うようにしましょう。

必要な材料

タピオカドリンクを販売するために必要な材料は、大きく分けて3つあります。
①タピオカドリンクを作るのに必要な材料
(タピオカ、茶葉、ミルク(豆乳)、ジュース、甘味料(砂糖やシロップなど)、氷など)
②トッピングメニュー
(生クリーム、あずき、マシュマロなど)
③ドリンクを入れる資材
(カップ、タピオカ専用の太いストロー、カップホルダー、テイクアウト用の袋など)
タピオカドリンクに必ず必要となるこれらの材料は、他店との差別化を図る大切なポイントとなります。キッチンカーを出店する場所の客層をしっかりとリサーチして揃えるようにしましょう。また、タピオカドリンク以外にサイドメニューを提供する場合には、そのための材料も別途必要となります。

必要な機材

キッチンカーでタピオカドリンクを販売するために必要な機材には、多く分けて下記の2種類があります。
【キッチンカーに必ず必要な基本設備】
これは、保健所に申請する際に必要となる機材のことです。基本設備にはシンク、給水タンク、冷蔵庫、発電機またはバッテリーなどがあげられます。
【タピオカドリンクを作るのに必要な機材】
キッチンカーでタピオカドリンクを販売する際は、他の場所で仕込みを行います。しかし、キッチンカーの中にも基本的な機材である、ホットドリンクを温めるIH調理器、追加でドリンクを作るためのポット、氷を入れておく冷凍庫などは揃えておきましょう。

その他テイクアウトフードやスイーツを販売する場合は、調理に必要な機材も忘れずに用意します。

キッチンカー(フードトラック)開業までの流れとおすすめのサービス

ここでは、実際にキッチンカーでタピオカドリンクを販売するまでの流れを確認していきましょう。また、キッチンカーでの販売が初めての人におすすめの、便利なサービスもあわせてご紹介します。

キッチンカー(フードトラック)でタピオカドリンクを販売するまでの流れ

キッチンカーでタピオカドリンク屋を開業する際は、下記のような流れで進めていきます。
①まずは、キッチンカー(移動販売)で販売するタピオカドリンクのメニューを決めます。顧客層やニーズなどを踏まえ、出店場所のリサーチと共に考えるのがおすすめです。
②ある程度メニューや出店場所が決まったら、資格の取得と保健所への申請を行います。
③キッチンカーを用意します。機材だけでなく、外装にもこだわるとよりオリジナリティ溢れるお店になります。
④最後にタピオカドリンクを作る材料や資材を仕入れたら、いよいよ開業です。

キッチンカー(移動販売)初心者ならまずはMellowの説明会へ

キッチンカー開業が初めてという人は、まずは株式会社「Mellow」が開催する説明会への参加がおすすめです。

株式会社Mellowとはキッチンカーマッチングサービスの最大手。説明会では、フードトラックに関する幅広いノウハウの共有や、事業計画・コンセプトといった開業準備から出店までのトータルアドバイスを受けることができます。

営業許可証取得の段取りや車両製作など、初めてでは難しいステップの相談サポートも完備。説明会へはの参加は無料なので、これからキッチンカーでの出店を考えている人は、ぜひ一度参加してみてはいかがでしょうか。

キッチンカー(フードトラック)の初出店ならSHOP STOPがおすすめ

流行のタピオカドリンクは、ライバル店も多いため、出店場所の選定がとても重要です。出店場所選びに困ったら、フードトラック・プラットフォーム「SHOP STOP」への参加がおすすめ。

SHOP STOPとは、出店場所を見つけたいキッチンカーと空きスペースとを結びつけるマッチングプラットフォーム。経験豊かなスタッフからお店のニーズに合った出店先のアドバイスも受けることができます。

フードトラック事業者に対して営業場所が足りていないという現状のなかで、数少ないスペースをドリンク専門のキッチンカーが勝ち獲るのは難しい場合もあります。いかにして営業場所を獲得していくか、よく相談しながら進めていきましょう。

キッチンカー(フードトラック)で美味しいタピオカドリンクを届けよう!

お客様がいる場所へ、自分の味を届けることができるキッチンカーは、飲食業の新しい形として注目を浴びています。

大人気ゆえにライバル店も多いタピオカドリンクの販売は、ニーズがある場所へ商品を届けられるキッチンカーとの相性抜群。一大ブームであるタピオカドリンクとキッチンカーで「自分の味をもっと知ってほしい」という願いを叶えてみませんか?