キッチンカー(フードトラック)のおすすめ夏メニューを紹介!人気グルメで売上アップを目指そう

メニューを考えよう
キッチンカー(フードトラック)のおすすめ夏メニューを紹介!人気グルメで売上アップを目指そう
キッチンカー営業では、マーケティングを踏まえ売上を重視したメニュー開発が大切です。季節に合わせて新しいメニューを増やしていくと、お客様にも喜ばれるでしょう。この記事では、ごはん系、麺系、スイーツ系と3タイプの人気夏メニューを紹介します。また、食中毒の対策方法もまとめていますので、参考にしてみてください。

キッチンカー(フードトラック)で人気のごはん系夏メニュー

オフィス街などでのランチタイム出店やイベントでの出店では、お腹にたまるがっつりごはん系のメニューが人気です。
まずは夏に合うエスニック系のスパイシーなメニューを見ていきましょう。ごはん系のメニューは、人気なだけに多くのキッチンカーで販売されているので、他店とは違うこだわりのある料理をメニューに組み入れることが大切です。

カレー

人気の夏メニューと聞けば、カレーをイメージする方も多いのではないでしょうか。カレーと一口に言っても、実はさまざまなスタイルがあります。スパイスを効かせたインドカレー、デミグラスソースをベースにする欧風カレー、赤唐辛子や青唐辛子を使うタイカレーなどは、キッチンカーでも人気です。インドカレーには付け合せに何を添えても合うでしょう。

他店と勝負をするならば、定番以外の珍しいカレーに挑戦してみませんか。フレッシュハーブとココナッツミルクを使うスリランカカレーや、白身魚とたまごのドライカレーが有名なカンボジアカレーなど種類も豊富。ゆで卵やドライオニオンなど、こだわりのトッピングで差別化を図る方法もあります。

ナシゴレン

夏のキッチンカーメニューでは、エスニックフードも人気があります。インドネシアのチャーハン、ナシゴレンは現地でも屋台飯として定番です。具材は、ニンジンや玉ねぎといった野菜と、鶏肉やエビ、そしてごはん。味付けもいろいろなバリエーションがありますが、決め手となるのはナンプラーソースです。

ナシゴレンには、目玉焼きやクルプックと呼ばれる揚げせんべい、生野菜といったトッピングを添えてサーブすると見た目にも美しい一皿になります。

ガパオライス

タイの屋台飯の定番メニューであるガパオライスも、夏におすすめのキッチンカーメニューです。具材は、肉と玉ねぎ、そして赤ピーマンにバジルとシンプル。味の決め手となるのは、バイマックルーと呼ばれるこぶみかんの葉です。軽くもんで細かくちぎると、本場タイの香りが漂います。

また、肉の種類によってもバリエーションが広がります。鶏ひき肉や鶏もも肉が定番ですが、レバーやクリスピーポークを使ったガパオライスも人気です。

焼肉丼

夏のキッチンカーで人気のがっつりメニューといえば、焼肉は外せません。韓国風焼肉のプルコギなど、ボリュームのある肉料理をメインに打ち出したキッチンカーは既に数多く存在しています。

他店と差をつけるためには、日本全国のブランド肉を使用した焼肉丼などがおすすめです。その他、徳島で育てられている阿波ポークや金沢の能登豚といった各地のブランド豚を使った生姜焼き丼などをメニューに加えると、夏バテ対策メニューとしても注目を集めるでしょう。

キッチンカー(フードトラック)で人気の麺系夏メニュー

ごはん系メニューと同様に、辛口でスパイシーなエスニック風味の麺系メニューも人気です。定番メニューの場合でも、トッピングや味付けで個性を出したり、容器や紙ナプキンのデザインに凝って他店との差別化を図ったりと工夫してみましょう。

焼きそば

お祭りの屋台でも人気の焼きそばは、大きな鉄板でジュージューと豪快な音をたてて調理をする様子が、抜群の宣伝になります。ただし、定番のメニューだからこそ、他店との差をつける工夫が必要です。B級グルメとしても人気の高い焼きそばは、日本各地にご当地焼きそばが存在しています。キッチンカーでも、そうしたご当地焼きそばをメニューに取り入れるのも一案。

麺の種類、ソースの味付け、具材とバリエーションが楽しめる焼きそばは、限られたスペースで調理販売をするキッチンカーにぴったりのメニューといえます。

パッタイ

タイ料理の定番メニューでもあるパッタイは、米粉で作られたライスヌードルのタイ風炒めのことです。タイでは、ライスヌードルの太さによって名前が変わり、中華麺を使ったパッタイもあります。

暑い日のランチとしても人気のパッタイは、甘酸っぱい味付けがポイント。タマリンドと呼ばれるマメ科の植物のペーストが使われています。もやしや赤玉ねぎ、砕いたピーナッツなど、具材は野菜が中心なのでヘルシーです。

冷やし担々麺

冷たいピリ辛味が楽しめる冷やし担々麺は、暑い日でも食欲増進につながります。冷やし中華と並んでラーメン店の夏の定番メニューになっている冷やし担々麺は、キッチンカーでも評判です。スープのあるなし、トッピングの具材の種類など、それぞれのお店によってカラーが違っています。

他店と差をつけるためにオリジナルの具材を用意したり、辛さのレベルを選べるようにしたりと工夫してみましょう。

キッチンカー(フードトラック)で人気のスイーツ系夏メニュー

夏は冷たくて涼しげなスイーツがおすすめ。味のバリエーションやトッピングにこだわったスイーツメニューは、競合する他店との差別化につながるでしょう。ですが夏のスイーツ系メニューには、氷やアイスクリームが溶けないように保存しておく設備が必要です。

かき氷

夏のスイーツメニューは、暑さをしのぐような冷たい氷菓が中心です。お祭りの屋台でもよく見かける氷菓といえば、かき氷。昔ながらのザクザク系かき氷と、進化したふわふわ系かき氷のどちらも人気があります。

他店との差別化を図るために、トッピングやシロップにこだわってみませんか。フレッシュフルーツをごろごろのせたかき氷や、天然果汁の手作りシロップをたっぷりとかけたかき氷は魅力的です。

ソフトクリーム

ソフトクリームをキッチンカー内で販売する場合は、衛生面を考慮してカセット抽出式のソフトクリームでなければ許可がおりない自治体が多いようです。カセット抽出式のソフトクリームは、1食分を1パックに個包装したものを専用のマシンで抽出します。

そのため、味のバリエーションを広げるのは難しくなりますが、トッピングで他店との差をつけると良いでしょう。クッキーや砂糖菓子を使った、SNS映えするようなカラフルなトッピングは、特に女性からの支持を集めます。

キッチンカー(フードトラック)でおこなうべき食中毒対策

夏場のキッチンカー営業では、食中毒についても十分な知識と対策が必要です。高温多湿の夏場は、食品が傷みやすく食中毒のリスクが高まるといわれています。屋外で食品を扱うキッチンカーでは、徹底した衛生管理はもちろん、食中毒対策を考慮したメニュー選びをすることも大切です。ここでは、食中毒予防3原則を紹介します。

食中毒菌をつけない:衛生管理の徹底

食中毒予防3原則の1つ目は「つけない」。調理に使用する器具は、使用用途により使い分けこまめに洗浄消毒することが大切です。生魚や生肉の切り分けに使った調理器具は、別の食材に触れないようにします。手指に付着した菌を食材や調理器具に「つけない」ように、手洗いの徹底も忘れてはいけません。

食中毒菌をふやさない:食材保管の方法

食中毒予防3原則の2つ目は「ふやさない」。食材や調理した料理は、長時間常温で放置することのないように気を付けてください。生鮮食品は、小分けにして保冷ボックスに入れると、速やかに冷やせます。お持ち帰りのお客様には、保冷剤をつけて早めに食べてもらうよう声掛けも忘れずに。デリバリーの場合は、保冷・保温ボックスを使った配達がおすすめです。

食中毒菌をやっつける:食材調理の工夫

食中毒予防3原則の3つ目は「やっつける」。キッチンはこまめに消毒して食中毒菌をやっつけます。調理方法では、加熱が最適。食材の中心部までしっかり火を通すと、食中毒を予防することができます。夏のキッチンカーでは、生ものを提供するメニューは避けた方が安心です。煮込みや炒め物、揚げ物など加熱するメニューがおすすめです。

夏メニューでキッチンカー(フードトラック)の売上アップを目指そう

がっつり系のごはんや麺だけではなく、冷たいスイーツ系などもキッチンカーで人気の夏メニューです。お客様のニーズや食のトレンドを取り入れながら季節に合わせたメニューを開発することで、売上アップを狙ってみませんか?
人気メニューで戦うためには、他とは違うこだわりのあるメニューに工夫することがポイントです。高温多湿の夏は、食中毒のリスクも高まるのでしっかりとした対策もお忘れなく。