こだわりのコーヒーをキッチンカー(フードトラック)で!開業に必要なもの、手続きを一挙に紹介

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こだわりのコーヒーをキッチンカー(フードトラック)で!開業に必要なもの、手続きを一挙に紹介
オーダーを受けてからその場で焙煎したてのいい香りと味が楽しめるコーヒー。ここ最近は、「より多くの人に美味しいコーヒーを味わってほしい」とキッチンカーでこだわりのコーヒーを販売する人がだいぶ増えてきました。そこで今回は、『これからキッチンカーでコーヒーを販売したい』と考えている人に向けて必要な機材や手続き、販売するまでの流れについて解説していきます。

キッチンカー(フードトラック)でコーヒーを販売するときに必要なもの【機材編】

まずはじめに、「キッチンカーでコーヒーを販売する時には何を準備すればいいのか?」必要な機材装備についてお伝えしていきます。

お湯を沸かすための熱源

美味しいコーヒーを販売するうえで欠かせないのがまず、お湯です。

出店先で電源が使える場合はケトルなどでお湯を沸かすことができますが、イベント先によっては電源を全く貸してもらえなかったり、ガスの使用禁止のところもあります。

もし電源を現地調達できない場合は、ポータブル発電機を持参するなどお湯を沸かすための熱源の確保が必要です。

電源は使えるのか?それともガスなのか?、お湯を沸かすための熱源をどうやって確保するかで売上にも直結してきます。『イベントでの熱源確保をどうするか』は最初に確認しておきましょう。

コーヒーマシン

コーヒーを売るには、コーヒーマシンも必須です。

サイフォンやドリップなどひとつひとつ丁寧にコーヒーを淹れることもできますが、スタッフの少ない移動販売車の中だと、ある程度の効率化が必要となってくるでしょう。

コーヒーマシンを使用する場合は、コーヒー豆を挽いてから抽出する「パウダー式」にするのか、コーヒー豆のカプセルを使って抽出する「カフェポッド式」にするのか、機能やサイズによっても値段は様々です。

コーヒーの美味しさだけでなく、効率化や電源事情もふくめて賢くコーヒーマシンを選んでくださいね。

小型冷蔵庫orクーラーボックス

アイスコーヒーを提供する時に必要となるアイテムが、小型冷蔵庫(またはクーラーボックス)、コーヒーボトル、氷などの飲み物を冷やすものです。

アイスコーヒーは、ホットコーヒーを氷などで冷やして提供する場合もあれば、水出しコーヒーから作る場合もあり様々です。作り方は色々とありますが、いつでもしっかり冷えたアイスコーヒーをお客様に提供できる状態にはしておきましょう。

キッチンカー(フードトラック)でコーヒーを販売するうえでやるべきこと【申請、手続き編】

つづいて、キッチンカーでコーヒーを販売するうえで必要となる手続きや申請の取得方法について解説していきます。ここでは、キッチンカーの内装がある程度完成していることが前提でお伝えしていきますね。

1、まず保健所に相談

キッチンカーの営業をスタートするには、「食品衛生責任者証」「営業許可証」の​2つが揃わなければいけません。そしてこれらの書類を申請するときは、ある程度キッチンカーの内装や調理施設が完成していることが条件です。

ですが、キッチンカーの内装や調理施設については細かい決まりやルールがあるので、まずは、保健所に相談をするとスムーズです。

もし、自分が希望するエリアの保健所がどこにあるのか分からなかったら、厚生労働省 保健所管轄区域案内で確認をしてみてくださいね。

2、「調理師免許」or「食品衛生責任者証」を取得する

「食品衛生責任者証」とは「飲食店・食品製造所など調理施設」の責任者のことで、調理施設に1名以上配置することが義務付けられています。

キッチンカーも調理施設とみなされるため、コーヒーのみを販売する場合であっても必ず必要となる資格です。

食品衛生責任者はオーナー自身でもいいですし、すでにこの資格を持っている人を現場責任者として申請するのもOKです。つまり、お店の中で誰か1人が取得していれば大丈夫ということになります。

食品衛生責任者証を持っていない方は、地域の保健所に申請をして「食品衛生責任者養成講習会」を受講することで資格を取得できます。

3、「飲食店営業許可」を申請

キッチンカーで営業を始める前に、「飲食店営業許可証の1類」または「5類」を保健所に申請して、営業許可証を取得しなければなりません。

【飲食店営業許可1類】とは、調理施設と客席がわかれているお店と、移動販売をする車内の調理施設が対象となります。

【飲食店営業許可5類】とは、食材は切ったりせず温めるなどの調理のみの提供で、移動販売の例外バージョンが対象です。

キッチンカーで扱うメニューや調理の程度によって飲食店営業許可の種類が変わってきます。もし分からなければ保健所へ相談してみてください。

キッチンカー(フードトラック)でコーヒーを販売する時に必要な備品と販売までの流れ

最後に、キッチンカーでコーヒーを販売するために必要な材料と、全体の流れ、そしてこれから開業を考えている方に向けておすすめのサービスを紹介していきます。

コーヒーを販売するために必要な材料と備品

・コーヒー豆
・コーヒーマシンなどの器具
・コーヒーカップ(アイス、ホット用)
・砂糖、ミルク、ガムシロップ
・ストロー
・テイクアウト用袋(1人で複数個注文してくれた人用)
・看板、メニュー


材料や備品などは、注文ロット数によってコストが大きくアップしてきます。また、1個あたりが安くてもまとめて注文する時の条件が1000個単位からしか注文ができないとなると、置き場所に困ることも…。

はじめはできるだけ余分なコストをかけずに、小ロット数でも注文できるところを探すのがおすすめです。

コーヒーを販売するまでの流れ

つづいて、キッチンカーでコーヒーを販売するまでの全体の流れを簡単に振り返っていきます。

①事業計画(販売するメニューや必要な予算)を立てる
②メニューに合わせてキッチンカーのベース車両を選び、保健所に相談
③キッチンカーの改造やコーヒー販売に必要な器材をそろえる
④食品衛生者、営業許可証を申請
⑤営業スタート

人によっては、手順が前後したり増えたりすることがあるかもしれません。スムーズに営業を開始するためには、事業計画を立てたらまず保健所へ相談しに行くことをおすすめします。

コーヒー屋開業の一歩を踏み出す方へおすすめのサービス

最後に、これから移動販売をはじめていく方におすすめのサービスを紹介します。

キッチンカーオーナーと出店場所を結ぶ企業Mellow(メロウ)では、

・開業準備
・営業許可取得の段取り
・車両製作の相談
・開業後、売上を伸ばすためのポイント
・出店場所の紹介


を独自のビジネス戦略からフォローをしてくれます。

キッチンカーについて知りたい方、出店場所を探している方へは無料の相談会・説明会が開催されているのでぜひチェックしてみてくださいね!

キッチンカー(フードトラック)でこだわりのコーヒーを届けよう

キッチンカーでコーヒーを販売するために必要な流れと手続きについて一挙に紹介していきました。

簡単にまとめると、
・キッチンカーでコーヒーを販売するには、味だけでなく電源事情や販売の仕方、効率化も重要
・「食品衛生責任者証」と「営業許可証」この2つが揃って移動販売をスタートできる


もし不安な方は、あなたの出店をサポートしてくれるMellowに相談するのもおすすめです。あなたのこだわりの一杯を、ぜひ多くの人に広めていってくださいね!