家飲みキッチンカーも好調な『肉山』光山さんが語る、キッチンカーで広がる飲食店の可能性

フードトラックな人たち
家飲みキッチンカーも好調な『肉山』光山さんが語る、キッチンカーで広がる飲食店の可能性
半年予約が取れない吉祥寺の赤身肉の名店『肉山』。お店へ行くことは「肉山登山」と呼ばれ、SNS上での登山報告が相次ぐなど、多くのファンから親しまれています。
そんな『肉山』は2019年9月からキッチンカーに進出。お店の予約が取れなくても、吉祥寺へのアクセスが悪い人も、キッチンカーならば気軽に楽しめると話題です。

たくさんの人気飲食店を手掛けてこられた『肉山』の光山英明さんに、キッチンカー開業支援をMellow向がキッチンカーに懸ける思いや野望をお聞きしました。

『肉山』2号車もデビュー!キッチンカー事業の今後

ー1台目のキッチンカーも絶好調ななか、「フードトラックONE」での2台目が始まりましたね。

ずっとやりたかった夜の業態もできそうな情勢になってきたので、アクセル踏みたいですね。いまはキッチンカーへの注目が高まっていて、車を注文してから半年以上持つケースも多いらしいですね。そもそも半導体不足の問題もあって車の生産が追いつかないとかもあるんでしょ。10月に2号車がデビューしますけど、「フードトラックONE」のパッケージでスピーディーに用意してもらえたのもありがたかったですね。

2台目ではローストビーフ丼をメインに。吉祥寺の店舗の名物「おまかせコース」の締めに振舞われるカレー(ローストビーフ乗せ)も提供する

ー2号車はローストビーフをメインにお考えとか。他にも色々やりたいことありますか?

そういえば、保健所的に寿司もOKになったんでしょ?

ーお寿司やりたいってずっとおっしゃってますよね(笑)。200Lのタンク積むなどの要件を満たして営業許可を取ればナマモノの提供もできるようになりました。

キッチンカーの夜営業で寿司ってほんま売れると思いますよ。トラックの周りで立ち食い寿司で、ポンとカウンターに置いてっちゃうのね。「高いとこからスンマセーン」みたいな(笑)。あ、そういうのルール的にはどうなってるんですっけ?

ーあくまで移動販売なので、キッチンカー自体が席を出しちゃダメってルールがありますね。

当然ルールはしっかり守らなきゃいけないので、Mellowさんにそうした相談できるのもいいですよね。あとは出店シフト組んでくれるのも大きいですよ。『肉山』さん、今日はこっち、明日はあっち行ってって。自分らで勝手にやるんじゃなくてサポートがあるっていうか。アプリやLINE公式アカウントでお客さんにも知らせてくれるし。僕らは現場に行って、ちゃんと作って売る。そこに専念できる。コミュニケーションとって確認しながらやってるので、知らずに「これは違反です」なんてつっこまれることもないので、そこはすごく安心してやれてますね。

家飲みキッチンカーの次の一手は。キッチンカーで思い描く夢

ー今後のキッチンカーの展開イメージを教えてください

「夜やる」っていうのがキッチンカーに踏み切ったきっかけなので、もっとやっていきたいと思っています。せっかく車なので機動力を出していきたいですね。『肉山』のキッチンカーここにもいてる!あれ、ここにもいてる!みたいな。どこいっとんねんみたいになりたいですね(笑)。

キッチンカーでもまだまだやりたいことがあるという光山さん

ー吉祥寺の店を飛び出して、いろんな場所で『肉山』さんのお店のスタイルでお酒を振る舞える場所が増えるということは、可能性を感じるものですか。

キッチンカーってその場で世界観作れるんですよね。車があって、肉焼いてて、そこにいる人らのためだけにってなるとまた提供のスタイル、出し方も変わってくるんじゃないかな。いろいろなニーズに合わせてキッチンカーの出し方も変えていけることに可能性を感じてますね。
夜に僕らが行って、そこで肉焼いて、飲んでってできたら、キッチンカーやりたいって方は増える自信ありますね。『肉山』に続けみたいな。

ーどういった場づくりができるという自信なのでしょう??

わかんないけど自信あるんですよ(笑)。数値化できないものなんです。でもこの自信はキッチンカーを始めた2019年から一貫してブレてないですね。その場の熱気、お客さんとの一体感、ちょっとしたライブ。そういったところだとは思ってます。

あとは加工品や冷凍品の販売など、その日じゃなくて、翌日、翌々日食べられるようなものや、夜のお酒などでどんどん積み増して行きたいですけどね。
知り合いが、最近サウナのイベントをやっているんですが、そこで食堂車みたいに使ってもらうのとかもいいなと考えています。ライブっぽいじゃないですか。サウナ1時から何セットか回って、2時半くらいにあがってきたら、そこに『肉山』がいる。肉を焼いてる、おいしいお酒が飲める。めちゃくちゃ盛り上がると思うんですよね。
お酒出したり焼きそば焼いたり、その子らのためだけにやる。売上だけじゃない何か大事なところってあると思う。そういうのもありみたいな。

ー場との一体感をつくり、『肉山』のブランド力を発信できる、そういう身軽な動きもキッチンカーならではですね。

「場との一体感をつくることにキッチンカーを活用できる」と光山さん

ー改めて今後の野望を教えてください
お酒の業態をより盛り上げたり、サウナイベントなどに出たり、お惣菜・冷凍食品など、もう色々ですね。やりたいこと、アイデア盛りだくさんです。
さらに台数を増やすイメージもあります。一番いいのはうちのトラック3台とか4台とか呼べば、もうそこで屋台村できちゃいますよね、それぞれ業態変えて、駐車場借り上げちゃったりとかして。
肉山プロデュースでそういう屋台村できるといいなと思います。『肉山』、『タレ山』、『寿司山』、『ベジ山』呼んでね。『○○山酒場』。いいですよね。

ーwithコロナ時代、キッチンカーにも数十年に一度の変革期が訪れています。時代の変化を的確に捉えながらも、飲食店のあり方に対するブレない信念、尽きないアイデアでキッチンカーの新しい可能性を広げていかれる光山さん。『肉山』キッチンカーの今後に期待です。

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