家庭とキッチンカー経営を両立 〜菅原さんの場合〜

フードトラックな人たち
家庭とキッチンカー経営を両立 〜菅原さんの場合〜
クレープ屋としてキッチカーライフをスタートした菅原さん。そこから焼きカレー屋のキッチンカー を始めるタイミングでキッチンカーの開業支援パッケージ「フードトラックONE」を利用されたALCA DELI.の菅原さん。家では家事や育児をこなしつつ週5日、都内でお店を開いています。今回は飲食業未経験からキッチンカーの世界に飛び込まれた彼女にお話を伺いました。

いつかランチを出したい、その夢を叶えたい

Q.キッチンカー を始められたきっかけを教えてください。
それまで務めていた会社を退職したタイミングで人生を見つめ直し、「いつか飲食店でランチを出したい」という元々の夢にチャレンジすることにしたんです。ただ店舗を持つ資金もなければ、料理人としての経験もない。そこでまずはキッチンカーで2018年に開業しました。
Q.開業してからずっと今のメニューと車なのですか?
いえ、開業当初は違ったんです。ちょうど移動販売をやめようととしていた友人からキッチンカーを譲り受け、まずはクレープ屋さんから始めました。「クレープならやりやすいのでは」と知人にアドバイスを受けまして。ところが続けるうちに、やっぱりランチを出したいという思いを抑えられなくなったんですね。そこで出身地である福岡の郷土料理、焼きカレーを出す店にリニューアルすることにしたんです。

本格石窯つきのキッチンカー、新装

Q.リニューアルに合わせてキッチンカー開業パッケージの「フードトラックONE」と出会ったわけですね
クレープ屋さんのころは出店場所を探すのがもう大変で大変で。地元の観光協会に加盟して駅前のイベントを紹介してもらったりと出店場所を探すのに時間と労力を取られ、お店やお客様に集中できない悩みがあったので、出店場所を紹介してもらえるフードトラックONEはありがたかったですね。他の車両製作会社の説明会に参加した後、最終的にフードトラックONEの契約を決め、まずは新しいキッチンカーの用意から始めました。焼きカレーは普通オーブンで焼くのですが、それだと時間がかかり過ぎて、キッチンカーの場合だとお外でお客様を待たせてしまうことになります。そこで石窯ですばやく焼く方法を思いついたのですが、以前の車両は小さ過ぎて窯が載せられませんでした。フードトラックONEで新しく石窯付きの車両を用意してもらうと、保健所の許可もらくらく下りたので安心でしたね。
Q.キッチンカーの中に本格的な焼き窯があるなんてすごいですよね
そうですよね。でも、残念なことに、カウンターからは見えない位置にあるんです。いままでお客様に自慢の窯を見てもらえてなかったのですが、先日ついに、新しくカメラとモニターを設置して、外からも窯の様子を見てもらえるようにしました。移動販売のなかでは時間をいただく方の料理なので、待ち時間をちょっとでも楽しんでもらいたい一心で。映像を見たお客様からわっと声が上がると嬉しくなります。他にもメニュー写真に湯気のある写真を使ったりと、見せ方・届け方についてはMellowのスタッフの方と相談しながら改善を続けています。

自分の料理に感想をもらえる喜び

Q.焼きカレーというメニューにこだわる理由は?
やはり私が福岡出身なので。郷土料理として人気なのですが、豚骨ラーメンと違ってあまり知られてないじゃないですか。こんだけ美味しいんだから、もっと広めたいという理由が1つ。もう1つは、福岡出身であることこそが私の武器だからです。元々どこかの有名店に勤めていたわけでもない、何かの賞をいただいたわけでもない。キッチンカーを開くにあたって私でないといけない理由を考えると、出身地の福岡が思いついたんですよね。福岡出身者が作る焼きカレーなら、お客様からも選ばれる理由になる。クレープ屋さん時代の経験は無駄になっていなくて、そのころの反省を活かした結果、今のお店やメニューが出来上がっているんです。
Q.家事と並行してのキッチンカー経営は、大変ではないですか?
正直、大変です(苦笑)。販売も仕込みも仕入れもしなければいけませんし、家事はもちろん子どもの習い事の送り迎えもありますし。それでも、子どもが小学4年生でひと通り自分のことは自分でできるのと、夕食は夫が作ったりと家事を分担していることもあって、平日、週5日間の出店をなんとか続けてこれています。これがもし子どもがもっと小さかったら難しかったかもしれません。
Q.大変でもキッチンカーを続ける理由、続けられる理由は?
自分の作った料理をお客様が美味しいって言ってくれるからですね。家族だと私の料理が当たり前になっちゃって、なかなか美味しいって言ってくれないじゃないですか。キッチンカーだとたくさんのお客様に美味しいって言ってもらえる。だからこだわっちゃいますね。カレーには牛すじを使い、メニューもお客様の要望に合わせて増やしてきました。がっつり食べたいというお客様向けにタンドリーチキンとのセットを出したり、せっかくの石窯を野菜にも使ってたっぷりサラダの焼きカレーを作ったり。今では6種類の焼きカレーを提供しています。

責任があるから、やりがいもある

Q.では、菅原さんと同じような方にもキッチンカーを勧められますか?
誰にでもチャレンジできる仕事だと思います。私自身、未経験から始められたので。フードトラックONEなら、車両や出店場所のフォローがあるので、考えるべきことが減って、大事な部分により集中できるのでオススメです。でも、決してフランチャイズではありません。フードトラックONEの勧める料理を出す、というわけではないので。メニューは自分で開発しないといけない責任があるからこそ、やりがいもあるし楽しさもある。自分で作っているからこそ、「美味しかった」の声をいただいた時に喜びを感じられると思います。
Q.最後に、今後の展望をお聞かせください
何よりも売上をもっと拡大して、黒字を広げたいです。そのためにはもちろん戦略も大事ですが、メニューの改善も欠かせないと思います。お客様は料理にお金を払っていただいているので。今後は焼きカレー同様、福岡の食を広めていきたい。福岡の具材を使ったメニューを絶賛考案中です!
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